ベトナム・ホーチミン観光で絶対に外せないスポットといえば、街の中心に位置する「ベンタイン市場」です。
100年以上の歴史を持つこの市場は、まさにホーチミンの象徴。しかし、初心者にとっては「客引きが強引そう」「ぼったくりが怖い」という不安もつきものですよね。
この記事では、ベンタイン市場の見どころから、賢い値段交渉術、絶対に食べてほしい屋台グルメまで、現地を歩き倒して分かった攻略法を徹底解説します。
1. ベンタイン市場とは?アクセスと基本情報
ベンタイン市場は、ホーチミン1区の中心地に位置する巨大な屋内市場です。フランス植民地時代に建てられたシンボリックな時計塔が目印で、衣類、雑貨、食品、屋台など約2,000もの店舗がひしめき合っています。
- 営業時間: 6:00頃〜18:00頃(夜は市場の周辺で「ナイトマーケット」が開催されます)
- 定休日: なし(旧正月前後は休みや時短営業あり)
- アクセス: Google マップでベンタイン市場を確認
周辺は現在、地下鉄の工事が進み、以前よりも歩道が整備されアクセスしやすくなっています。
2. 【エリア別】ベンタイン市場の楽しみ方
市場内は大きく4つのエリアに分かれています。効率よく回るために、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
① 衣類・バッグ・靴エリア(北・西側)
ベトナム名物「アオザイ」のオーダーメイドや、刺繍入りの巾着、サンダルなどが並びます。最近では「ノースフェイス」や「アディダス」風のスポーツウェアも多いですが、これらは基本的にコピー品ですので、購入の際は理解した上で楽しみましょう。
② お土産雑貨エリア(東側)
ベトナムらしいプラカゴバッグ、バッチャン焼きの陶器、コーヒー豆などが揃います。観光客向けの商品が多く、最も客引きが活発なエリアです。
③ ドライフルーツ・コーヒー・食品エリア(南側)
ナッツ類やドライマンゴー、ベトナムコーヒーの量り売りが並びます。試食をさせてくれる店も多いですが、買った後の重さ(g数)をしっかり確認するのがポイントです。
④ 食堂エリア(中央〜北側)
筆者イチオシのエリア。フォーやブンチャー、チェー(ベトナム風ぜんざい)など、現地の味が格安で楽しめます。
3. ぼったくりは怖くない!値段交渉の3つの鉄則
ベンタイン市場に「定価」はほぼ存在しません(一部の固定価格店を除く)。言い値の半分からスタートするのが基本です。
- 「半額」から交渉スタート
「1,000円」と言われたら、「500円」と返しましょう。そこからお互いの妥協点(700〜800円程度)を探っていくのがコツです。 - まとめ買いを武器にする
「3つ買うから安くして」という交渉は非常に有効です。 - 「歩き去るフリ」が最強のカード
希望の価格にならない場合、「じゃあいいよ」と笑顔で立ち去ろうとすると、高確率で店員さんが追いかけてきて「OK、分かったよ!」となります。
4. 迷ったらこれ!ベンタイン市場の必食グルメ3選
市場散策で疲れたら、中央の食堂エリアでエネルギー補給をしましょう。
- Banh Xeo(バインセオ)
ベトナム風お好み焼き。パリパリの生地にエビや豚肉、もやしがたっぷり。香草と一緒にレタスで巻いて食べると絶品です。 - Bun Mam(ブンマム)
発酵した魚の出汁が効いた濃厚な麺料理。独特の香りはありますが、一度ハマると病みつきになる「通」の味です。 - Che(チェー)
ベトナムの国民的スイーツ。ココナッツミルクにフルーツや豆、ゼリーが入ったかき氷は、暑いホーチミン観光の救世主です。
5. 知っておきたい注意点とマナー
楽しく買い物をするために、以下の2点は必ず守ってください。
- スリに要注意
市場内は非常に混雑します。リュックは前に抱え、財布は出しっぱなしにしないこと。 - 客引きを無視しすぎない
腕を掴んでくる店員さんもいますが、怒鳴ったりせず「No, thank you」と笑顔でかわすのが大人のマナーです。

市場周辺に靴磨きをおこなってくれる露天商が散見されますが無料ではないです。勝手に靴磨きを始めたりします。余計なトラブルを避けるためにご注意ください。またお尻のポケットなどに財布を入れておくと知らないうちになくなるのでこれも注意が必要です。
6. まとめ:ベンタイン市場はホーチミンの熱気そのもの
ベンタイン市場は、単なる買い物スポットではなく、ベトナム人の生活の熱量を感じられる場所です。最初は圧倒されるかもしれませんが、コツを掴めばこれほど面白い場所はありません。
ぜひ、勇気を出して値切り交渉に挑戦し、あなただけのお気に入りのお土産を見つけてみてください!

