はじめに
ベトナムの首都ハノイ。古き良きフランス植民地時代の面影を残す街並みと、エネルギッシュな東南アジアの熱気が融合した不思議な魅力を持つ都市です。「次の休みはどこに行こう?」と悩んでいるなら、物価が安く、治安も比較的良好なハノイは間違いなくおすすめの候補になります。
しかし、初めてのハノイ旅行では「どこを巡ればいいのか」「治安や注意点は?」といった不安も多いはず。この記事でハノイ旅行に興味を持たれたあなたの手助けになればと思います。
1. ハノイ観光の基本情報:ベストシーズンと治安
ハノイを快適に楽しむために、まずは基本を押さえておきましょう。
ベストシーズンはいつ?
ハノイには四季があります。おすすめは、過ごしやすい気候の10月~12月と、春を感じる3月~4月です。6月~8月は猛暑とスコールが続くため、街歩きには体力を要します。

筆者は9月初旬に行きましたが暑さは日本と変わらないぐらいでした。彼女のおススメは5月と10月らしいです笑
治安について
ハノイは世界的にも比較的治安が良い都市とされています。しかし、旧市街などの人混みでは、観光客を狙ったスリやひったくり、タクシーの料金トラブルには注意が必要です。配車アプリの「Grab」を活用することで、ボッタクリのリスクを大幅に下げることができます。

要注意!!タクシーはほんとに気を付けてください。筆者の取引先の方(ベトナム語堪能な日本人)がハノイ市内で拾った野良タクシーで危険なトラブルに巻き込まれた経験があるそうです。必ず配車アプリをお勧めします。
2. 初心者必見!ハノイ観光の王道スポット3選
ハノイには数多くの見どころがありますが、初めてなら以下の3か所は外せません。
① ホアンキエム湖と旧市街(36通り)
ハノイの心臓部とも言えるのが「ホアンキエム湖」です。湖の周りは市民の憩いの場となっており、週末には歩行者天国が開催され、活気にあふれます。その北側に広がる「旧市街」は、迷路のような路地に専門店が並び、ベトナムらしい喧騒を体験できます。
② ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)
フランス植民地時代の象徴的な建築物です。外観のクラシックな雰囲気はもちろん、周囲にはおしゃれなカフェが集まっており、休憩スポットとしても最適です。
③ タンロン遺跡(世界遺産)
歴史好きなら外せないのが、ベトナムの歴代王朝の遺構が残る世界遺産「タンロン遺跡」です。ハノイ駅から徒歩圏内にあり、その重厚な門や地下遺構は見応え十分です。
3. 胃袋を掴まれる!ハノイで食べるべき絶品グルメ5選
ベトナム料理といえば「フォー」が有名ですが、ハノイには他にも魅力的なローカルフードが目白押しです。
- ブンチャー(ハノイ風つけ麺): 炭火で焼いた肉団子入りの甘酸っぱいタレに、米粉の細麺を絡めて食べます。オバマ元大統領も愛したハノイの名物です。
- フォー・ボー(牛肉のフォー): 本場ハノイのフォーは、南部よりもシンプルで出汁の味が引き立ちます。
- チャーカー(白身魚のターメリック炒め): 魚をハーブとたっぷりの油で炒めるハノイ独自の料理です。
- バインミー: フランスパンのサンドイッチ。屋台ごとに具材が異なり、食べ歩きに最適です。
- エッグコーヒー: 卵黄を使った濃厚なクリームが乗ったハノイ発祥のコーヒー。デザート感覚で楽しめます。

筆者はエッグコーヒー以外は食しました。バインミーはかなり美味いです。ハノイには日本のチェーン店もかなり出店しています。海外で日本のファストフードを食べてみるのも一興です。
4. 効率的なモデルコース:2泊3日で満喫プラン
ハノイ旅行の一般的な期間は3泊4日ですが、市内観光なら2泊3日でも十分に楽しめます。
- 1日目: ハノイ到着後、旧市街でバインミーを食べながら散策。夜は「水上人形劇」を鑑賞。
- 2日目: 午前中にタンロン遺跡やホーチミン廟を観光。午後はカフェ巡りとショッピング。
- 3日目: 最終日はホアンキエム湖畔を散歩し、お土産を購入して空港へ。
もし時間に余裕があるなら、世界遺産「ハロン湾」への日帰りツアーを加えるのもおすすめです。
5. 旅行前に知っておきたい!失敗しないためのコツ
最後に、私の実体験から得た「これだけは気をつけて!」というポイントを共有します。
- 道路の渡り方: ハノイの交通量は凄まじく、信号がない場所も多いです。ゆっくりと一定の速度で歩けば、バイクが勝手に避けてくれます。決して走ったり急に止まったりしてはいけません。
- トイレットペーパー: ローカルな場所では備え付けがないこともあるため、ポケットティッシュの携帯を推奨します。
- 電子タバコ:ベトナムでは電子タバコおよび加熱式タバコ(IQOS、gloなど)の持ち込み、使用が禁止(2025年1月1日から)されています。所持・使用が発覚した場合は没収や罰金、最悪の場合は刑事処罰の対象となるため、絶対に持ち込まないでください。
おわりに
ハノイは、一歩路地に入れば歴史があり、大通りに出れば未来へのエネルギーを感じられる、多面的な魅力に満ちた街です。物価が安い分、少し贅沢な高級ホテルに泊まったり、スパを満喫したりするのもハノイ旅行の醍醐味です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの素敵なハノイ旅行を実現させてください!

