「ベトナム人の恋人と、いつか結婚したい」
「国際結婚って、手続きや生活が大変そうなイメージがあるけれど実際はどうなの?」
愛があれば大丈夫!と言いたいところですが、国境を越える結婚には、日本人同士の結婚とは異なる「特有のハードル」が存在します。
今回は、ベトナム人との国際結婚を考えている方が直面しやすい3つの壁と、それを幸せに乗り越えるためのヒントを詳しく解説します。
1. 家族との深すぎる(?)付き合い
ベトナム文化において、家族の絆は日本人が想像する以上に強力です。「結婚は二人だけのもの」ではなく、「家族と家族の結びつき」という側面が非常に強く出ます。
- 直面する壁: 毎週末の家族電話、親戚への仕送り、イベントごとの親戚集結など、プライベートな時間が削られると感じる日本人も少なくありません。
- 乗り越え方: 最初は戸惑うかもしれませんが、「相手の家族を自分の家族のように大切にする」姿勢を見せることで、相手からの信頼は絶大なものになります。あらかじめ、自分たちが送れる仕送りの範囲や、帰省の頻度について二人で話し合っておくことが大切です。

六道HT
筆者も2025年9月にベトナムの彼女のご実家へお邪魔しましたが、ほんとに家族や親戚とのつながりを大切にする方々なのだと痛感しました。
2. 複雑な「書類手続き」の壁
国際結婚で多くのカップルが最初に挫折しそうになるのが、出入国在留管理局(入管)への申請や婚姻届の手続きです。
- 直面する壁: ベトナムから独身証明書を取り寄せたり、日本語訳をつけたりと、とにかく手間と時間がかかります。また、「偽装結婚」を疑われないよう、二人の交際履歴(写真やチャット履歴)を証明する資料作成も必要です。
筆者と彼女はご家族に挨拶に行くついでにベトナムで独身証明書を入手してきました。2026年2月現在、入籍に向けて準備中です。
- 乗り越え方: 「大変な作業を二人で乗り越える共同作業」と捉えましょう。不安な場合は、国際結婚に強い行政書士などの専門家に相談するのも一つの手です。早めに準備を始めることがストレス軽減のコツです。
3. 「当たり前」が違う、文化と価値観の壁
生活習慣や金銭感覚、子育ての方針など、育ってきた環境が違うため「普通はこうでしょ」が通用しません。
- 直面する壁: 例えば、時間の感覚(ベトナム・タイム)や、人前での愛情表現、家事の分担など。
- 乗り越え方: 大切なのは「察してほしい」を捨てることです。日本の常識を押し付けるのではなく、「自分の国ではこう考えるけど、あなたの国ではどう?」と、異文化を楽しむ余裕を持ちましょう。違いを否定せず、「新しい発見」として面白がることが、円満の秘訣です。
まとめ:壁を乗り越えるたびに絆は深まる
国際結婚の壁は、決して「マイナス」なことばかりではありません。一つ一つの問題を二人で話し合い、解決していくプロセスこそが、他のカップルにはない「強固な絆」を作ってくれます。
「この人と一緒にいたい」という純粋な気持ちを大切に、一歩ずつ進んでいきましょう。
2026年2月現在入籍に向けて準備中ですのでまた詳細は別の記事で触れようと思います。

